製造業界における休職率の高さに関して。

製造業界における休職率の高さに関して。

製造業界、特に大手と言われる自動車業界では、休職率が非常に高いです。
それは比率で考えれば、零細企業と大手企業では、大手企業の方が休職率が
高くなるのは至極当然かもしれません。

しかし、実態は違います。自動車業界は、2013年に非常に大幅な賞与を
社員に支払いました。それだけの採算があったからです。

縁の下の力持ちである平社員と呼ばれる人達が、汗とオイルや塗料にまみれ、
必死に働いて下さったからこそ、支払われるものだったと言えます。

話を元に戻します。自動車業界での休職率は、他の業種と比べて非常に高い事が
統計として出ております。また休職から離職に発展するケースも稀ではありません。

なぜ、そんなに休職や離職が多いのでしょうか。
それは自動車業界における勤務形態に問題があると思われます。

日勤、夜勤等の二交替業務は当たり前となっており、仕事内容は過酷な上、
昼休憩でも機械を止める事が出来ず、おにぎりを口にくわえて仕事をする人もいます。

法律上問題は無くとも、道徳的観念から言えば、働かせすぎであると思える程、
社員を酷使する企業もあります。

身体の異変よりも、精神的な病により、長期に渡る休職。そして本人が耐えきれず自主退職。又は社内規定の休職期間を過ぎての退職となるケースが増えています。

日本を支えている自動車業界。それを支えているのは一人一人の社員の方達です。
休職、離職に追い込まれずに働ける日々が来なければいけないと思います。