3次元CADのデータサービスでは送り手側CADと受入れ側CADとの相性の確認が必要になります。

三次元計測3次元CAD

現物形状⇒3D計測⇒3DCAD作成

CADデータ交換時の相性問題

CADとCADとの相性が合わず、データ交換でデータが破損破損するなどの問題が発生する場合があります。

トラブルの原因は、①CAD特性 ②許容精度トレランス違い ③ファイル形式 ④ファイル保存詳細設定 ⑤ファイル転送条件等があります。

 

IGES形式はANSI規格が設定した3次元データの共通標準フォーマットで一般的に使われていますが、寸法の表現方法や演算方法が各CADソフトウェアーでは独自の方言持っているため問題が多いです。

 

送り手側システムでは正常に読み込みができても、受けて側システムでは面の隙間が発生、トリムした部分の面脱落などのトラブルは許容精度トレランスの差により発生しているといわれている。送り手側よりも受けて側のトレランスの精度が高いと、面の境界を同一と見なせず、隙間が発生しやすい。特にIGES形式ではトレミングの失敗が多くあります。

 

リバースモデルのCADデータ交換トラブル防止対策

1、トレランスをできる限り小さくしてモデリングする。

2、出力形式をサーフェス系とソリッド系の2通りセットで提供します。

 

SolidWorksへのデータ パラソリッド  X_B  X_T

Catiaへのデータ   IGES  STEP  

I-deasへのデータ  パラソリッド  X_B  X_T

Unigraphicsへのデータ パラソリッド  X_B  X_T

Rhinocerosへのデータ パラソリッド  X_B  X_T STEP

Catiaへのデータ    パラソリッド  X_B  X_T

ThinkDesignへのデータ   IGES

Space-E Modelerへのデータ   IGES

Pro ENGNEERへのデータ STEP (ProEの普段の絶対精度0.001を相対精度0.0012で受入をお願いしています)

 

トラブルが発生した場合はCADモデリングのやり直をします。